おすすめの本
ワーケーションてよく聞くけどよく知らない。
そんな自分ですが昨年ひょんなご縁があったオダギリサトシさんが書いた本だから面白そうと思いアマポチしました。
…まず「ワーケーション」て言葉に抱きがちな乱れたイメージのくだりが笑いました。
またご本人の気付きの列挙からオダギリさんが「ふるさとワーケーション」を編み出した理由が軽妙かつユーモラスに書かれてありました。
そして、コロナ禍、働き方改革、都市の仕事、数値で評価、心身共に健康、ふるさと、テナガエビ、地方創生、イメージ戦略、SDGs、CSR、パフォーマンス、経費、物見遊山、観光、おすそわけ文化、生産性、創造性、イノブ…じゃなくイノベーティブ、ハイブリッドキャリア、アーリーアダプター、ブランドレタス、進水式、薪割り、等々斬新だったり珍紛漢紛だったり興味深いワードが飛び交い、いつの間にか自分の身の回りの日常、ひいては価値観や人生観にも想いがめぐりました。
「あの時のあれは、ああだったのかも知れない…」「この時のこれは、こうだったのかも知れない…」「どれもこれもあれでそれなのかも知れない」「これからこの世界は、きっと、ああなって、こうなっていくのかも知れない…」…そんな感じのおすすめ本です(なにも説明出来てないですが)
ふるさとワーケーションで日本が変わる オダギリサトシ https://amzn.asia/d/aRPyT3d
内容は載せられませんが、概要だけでもチラッと紹介しときます。興味がわいた方はぜひご一読を↓
【帯】
◆地方創世と人間力アップが同時にかなう、新しい働き方
◆都会の仕事を地方に持ち込まない？
◆地域と関わりあうことで、自分や社員の人間力が向上する！
◆いま、中小企業こそ「ふるさとワーケーション」を始めるべき。
◆ワーケーションのあるべき姿が見えてくる1冊
【目次】
《はじめに》
○コロナ禍で変わった私の価値観
○多拠点テレワークへの後押し
○コロナ禍がもたらしたチャンス？
○私がワーケーションに感じた違和感
○本書では
《第一章》違和感 ワーケーションという単語の一人歩き
○ワーケーションのスタート
○「ワーケーション」という言葉の定義が乱れている？
○そんなワーケーションできるかい!!
○ワーケーションって自虐的？
○ワーケーションで生産性は上がるのか？
○やったことないのにワーケーション受け入れって？
○ワーケーションが目的化してしまっている？
○このままでは数年後にワーケーションは廃れてしまう！
○中小企業こそ、ワーケーションを取り入れるべき
○人間力を高める、理想のワーケーションの形
◎有識者コラム 「旅するようにはたらく」ワーケーションは、人々の幸せにつながるライフスタイル
《第二章》観光から関係へ
○いまさらながら自己紹介
○「地域のファン」ってどうやって？
○インバウンドとの交流を通じて気がついたこと
○時代は観光から関係へ
○別荘ではこどもたちを満足させられなかった
○関係に踏み込むことで滞在が深いものに
○SNSで交流し関係人口に
○おすそわけ文化の仲間入り
○「ひと」に会いに行く旅
○都市と地方がつながるプラットフォーム「ふるシェア」
《第三章》「関係」で地方創世を目指す
○「ふるシェア」とは？
○「ひと」を地域資源に
○近江商人的サステナブルツーリズム
○地方の「ひと」が本当にしたいこと
○空き家の活用
○地域との連携の仕方もいろいろ
○インバウンドも関係人口になれる？
◎対談 親日を超えた台湾人、日本をふるさとにしたいって本当？
◎「ふるシェア」「ふるさとワーケーション」の連携地域の紹介
◎対談「ふるシェア」連携地域の生の声
《第四章》中小企業こそ「ふるさとワーケーション」を始めるべき
○企業がワーケーションを取り入れる意味
○やるなら、都市の仕事を持ち込まない「ふるさとワーケーション」を
○知らない文化に触れてエンパワーメント
○「ふるさとワーケーション」は信じられていると感じられるツール
○企業は管理から信頼へ
○生産性ではなく創造性を目指す
○「ふるさとワーケーション」でウエルビーイング
◎「ふるさとワーケーション」実践者インタビュー
《第五章》座談会
○ワーケーションについて、実際どう感じていますか？
○どんなきっかけで、ワーケーションをするようになったの？
○ワーケーションの効果をどう感じている？
○リモートワークは本当に仕事の生産性を上げるのか？
○ワーケーションを受け入れる地域側の利点とは？
○私たちの働き方や企業は、今後どう変わっていく？
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